東京都議会 2023-03-08 2023-03-08 令和5年予算特別委員会(第3号)(速報版) 本文
また、児童相談所の開設後は、広域的観点から、一時保護所や児童養護施設等を都区で相互に利用するほか、区の児童相談所が担当する家庭を、都の児童相談センターの医師や児童心理司等が専門的観点から支援しています。 ◯西崎委員 連携や支援も行っていますけれども、設置区においては、いわゆる移管十六事務を含めて、基本的には区が業務をしているということですよね。明らかに役割は整理をされていると考えます。
また、児童相談所の開設後は、広域的観点から、一時保護所や児童養護施設等を都区で相互に利用するほか、区の児童相談所が担当する家庭を、都の児童相談センターの医師や児童心理司等が専門的観点から支援しています。 ◯西崎委員 連携や支援も行っていますけれども、設置区においては、いわゆる移管十六事務を含めて、基本的には区が業務をしているということですよね。明らかに役割は整理をされていると考えます。
昨年四月に施行いたしました子供への虐待防止条例に基づきまして、今年度から児童相談所の第三者評価を児童相談所部門と一時保護所部門に分けて実施しております。今回それぞれ一か所の評価案がまとまりましたので、御報告いたします。 一、第三者評価の概要でございます。
現在、京築児童相談所は一時保護所がなく、ほかの児童相談所を利用しておりますが、保護した児童のケアに迅速に対応できないなどの課題がございます。現施設の豊前総合庁舎では一時保護所を設置する面積の確保が難しいことから、新たな庁舎を建設するものでございます。 整備の概要でございます。
本県でも、昨年令和3年度6月定例会議における一般質問の御答弁から、既に先進的に、子ども若者審議会子どもの権利擁護部会に所属する弁護士や臨床心理士などの委員が施設に暮らす子供の声を聴いて処遇改善につなげる取組や、一時保護所の職員が日々の関わりの中で児童から表明された意見をケースワーカーに伝える取組を実施していただいていることは存じ上げております。
まず、情報共有についてでありますが、配偶者暴力相談支援センター等の相談窓口において、緊急を要すると判断される事案につきましては、女性相談所の一時保護所や警察、民間シェルター等と連携し、被害者の速やかな保護に努めているところであります。
3点目に、八代児童相談所管内への一時保護所の設置についてお尋ねします。 県内の一時保護施設は、県が設置している中央児童相談所管内の閉鎖型の一時保護所に加え、児童養護施設内に設置している開放型の一時保護専用施設が、中央児童相談所管内と八代児童相談所管内にそれぞれ1か所設置され、合わせて3か所になりました。
次に、児童相談所の一時保護所と子供の権利擁護についてお尋ねいたします。虐待をいち早く発見し、子供の安全を確保するためには、身近な場所で子供に接する市町村や学校、医療機関等の関係機関と児童相談所が連携していくことは必要不可欠です。そうした連携の中でも、児童相談所は子供の命と安全を守る最後のとりでであり、専門中核機関として、その役割をしっかり果たしていく必要があります。 そこで知事に伺います。
これまで千葉県では、児童相談所の建て替えや一時保護所の増設、児童福祉司の増員など、児童相談所の体制強化に取り組んできたところですが、一時保護所の定員超過が続いています。
続いて、二、子どもの人権尊重のために一時保護所施設の改善をについてです。 コロナ禍、物価高騰で生活困窮が進み、子どもたちの環境も脅かされており、児童相談所の役割がますます重要視されます。埼玉県内児童相談所には、四か所一時保護所があり、現在二か所の建設が予定されています。中でも、中央児相の一時保護所が築四十二年、所沢児相一時保護所が築三十三年と老朽化が進んでいます。 所沢の一時保護所を視察しました。
例えば、スタッフと保護者による、重症心身障害児を受け入れる放課後等デイサービスや、元保育士の現役ママたちによる一時保護所を運営するそれぞれのNPO法人が、労働者協同組合への移行に向けて手続を進めております。 今後は、こうした地域の課題に取り組んできた団体のみならず、新たに当事者が、地域の仲間と話し合ってこの法人格を取得し、活動をしていこうとする動きが出てくることも想定されます。
児童相談所については、児童虐待相談対応件数の増加や、それに伴う一時保護所の定員超過等が課題となっており、児童虐待防止に向けた取組として、児童相談所の整備を着実に進めていく必要があると思います。 2点お伺いしますけれども、新設する児童相談所の進捗状況と今後のスケジュールはどうでしょうか。 また、建て替えする児童相談所の進捗状況と今後のスケジュールはどうなってますでしょうか。
また、一時保護所の男女別個室化や相談室の増室によって、警察署からの児童虐待通告による一時保護や相談に迅速に対応できるなど、立地や機能を生かした連携が可能となりました。 今後、これまでの県議会での御意見や検討委員会での御意見、高岡児童相談所での関係機関との連携による効果を踏まえまして、教育委員会及び警察などとの関係機関との連携方策を早急に取りまとめたいと考えております。
7 ◯西元 健委員 今般、豊前市にも一時保護所を併設した京築児童相談所を設置されることとなっておりまして、令和三年度は地質調査や基本設計の費用が計上されております。
児童虐待の相談対応件数が過去最高ということは、要保護児童も当然増加し、児童相談所に併設される一時保護所の居室数が不足する状況が考えられます。 県では一時保護所の居室数の不足については計画的に整備を進めるとしていますが、一時保護所の現在の状況と課題についてお伺いいたします。 また、一時保護所以外の一時保護は、児童相談所運営指針で里親等に委託できるとされています。
また、一時保護所においては、第三者である弁護士が直接子供の意見を聞き、支援の改善につなげる取組を昨年度から開始しているところでございます。
活動内容としては、児童相談所の一時保護所を定期的に訪問したり、障害児施設や里親家庭、さらには地域の子ども食堂などにも出かけたりして、子どもたちの声を拾い上げ、必要に応じて、子どもの希望がかなうような働きかけをしているということです。 そこで、群馬県内での子どもアドボカシー制度導入に向けたお考えを教えてください。 ◎上原美奈子 生活こども部長 お答えいたします。
86 ◯山田児童家庭課長 それでは、福岡児童相談所の一時保護所の竣工について、御説明申し上げます。 福祉労働部委員会資料の一ページをお願いいたします。福岡児童相談所は、児童の一時保護への対応や相談援助活動を充実させるため、令和三年度から児童相談所の増築及び改修工事に着手しております。
それについて、今、私、存じ上げないわけでありますけれども、児童相談所の機能のうち、一時保護所については、第三者評価、随分行われておりまして、平成29年から令和3年度において145か所のうち64か所で、第三者評価が行われているということでございます。率にして42%ということでございます。 ○副議長(太田正孝君) 危機管理監。
児童相談所は、増え続ける虐待相談への対応や、子供の相談、心理判定、一時保護所の運営など、業務が多岐にわたり、その業務量も年々増加し、効率的な運営が求められています。 委託については、一時保護や立入調査など行政権限を伴う業務は、法の規定により、困難ですが、民間のノウハウ活用などの観点から、虐待専用ダイヤル「189」の電話受付や、里親委託に関する業務などを委託しています。
一方で、児童福祉司等の専門職の確保・育成や一時保護所の整備など、様々な課題もあるところであります。宮崎市は、今年度中に設置の可否を判断することとしておりまして、県としましては、今後、検討に必要な情報の提供や先進市調査の共同実施など、諸課題の解決に向けて、宮崎市との協議を進めることとしております。